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2007-07-31 (Tue)

転生職あれこれ 21:42

また独断と偏見に満ちたコメントを書いてみようと思います。前は一応考察と言えるくらいは自分のやっていない職も見かけていたのですが、転生職についてはほとんど見ていない職もあるので、コメントとさせてもらいます。特にホワイトスミスなんて、まともに戦っているところを見たことがありません。カートターミネーションなんて一度も見たことがありませんし。

ロードナイト

超最強の騎士様のあとを継ぐ職ということで、どうせ馬鹿みたいに強いだけだろうと思っていました。しかし、他の転生職がさらにバランスがぶっ飛ぶほどに強いということもあって、意外と存在感の乏しい職です。

とにかくHPが多いほか、攻撃面の補助スキルが非常に充実しています。しかし、騎士時代とは違ってそれ相応のSPを要求されます。これが、SPの少ないロードナイトには意外とつらいらしく、案外まともになっているようです。

耐久力はさすがの一言です。ボス戦やGvGには欠かせない職でしょう。ただし、PvPでの存在感はかなり乏しく、防御面での役割が明確なパラディンと比べると微妙な印象が否めません。

確かに強いけど、スナイパーやアサクロ、クリエイター…と言うかアシデモ、あるいはハイウィザード…と言うか増幅SGと比べて弱い部分があるのは確かです。

パラディン

実装当初は、転生職の中でもチェイサーと並んで最大の貧乏くじを引かされたと言われた職です。レベルアップで真価を発揮できるようになってはいるものの、特に変更されていない追加スキルの場合は、なかなか扱いが難しい場合もあるようです。

ごつい外見の割にHPが少ないのは欠点ですが、耐久力の点ではロードナイトを上回ります。特に、献身によって、自分だけでなくパーティ全体の耐久力が上がるという特徴は、対人戦に必須の要素となっています。特にPvPでの存在感はもはや確固としたものとなっており、数々の強力なスキルを使えるようになるソウルリンカーが登場しても、彼らパラディンPTから外すには至りませんでした。

対人戦の動画を見ていると、非常に目立つ職です。なんせ、パラディンを中心に何本もの献身の線が伸び、常時盾がクルクルと飛んでいるからです。実際、パラディンの役割は動く肉であり、その究極的な目的は「死なないこと」と言えます。

その一方で、クルセイダーの魂によるシールドブーメランの強化が意外と効果的だったりします。転生職の中でも、比較的安定して生体3のソロ狩りができる職だったりします。もちろん、それはあくまでも他と比較した場合の話であり、さすがに生体3となると、パラディンと言えども死ぬときは死ぬようです。

サクリファイスゴスペルプレッシャー、シールドチェインなどのスキルが増えています。シールドチェインはお手軽に強いスキルですが、他はどれも非常に扱いが難しいスキルです。サクリファイスは、GvGで使うと、与えるダメージより自分へ返ってくるダメージの方が多いというとんでもないスキルだったりします。

アサシンクロス

スキル面では間違いなくもっとも冷遇されていたアサシンのあとを継ぐ職であるにもかかわらず、非常に優れたスキルを多く有します。しかしながら、メテオアサルトの微妙さを見ると、それでもやっぱりアサシンアサシンだと思わされます。

ただ、メテオアサルトなどどうでもよく、その真価はエンチャントデッドリーポイズンソウルブレイカーにあります。

エンチャントデッドリーポイズンは、攻撃力が4倍になります。細かい仕様はいろいろありますが、大ざっぱにこれだけで十分でしょう。しかも属性も乗ります。どれほど弱い職でも、攻撃力が4倍になればそりゃ強いです。ましてや、アサシンはもともと、スキルが弱いだけであり、基本能力は高い職だったのです。

ソウルブレイカーは、SP消費のみで遠距離攻撃が可能です。特筆すべきはその安定した高威力です。ソウルブレイカーの威力は、STRINTの二つのステータスに依存します。STR部分は普通の物理攻撃なので、敵のDEFが高いとダメージが減ったりします。これは逆に、錐を使えばダメージが増えるという利点にもなりますが。そしてINT部分は、基本的に防御無視で、しかも必中という圧倒的な安定性を誇ります。その真価はブラギの詩で発揮されます。ブラギの詩により、お手軽な遠距離攻撃を高速に連打するということが可能になります。

その一方で、高火力を狙うと盾を持てないという理由により、耐久力にはやや欠ける面があります。まあ、どうしても耐えたければ盾を持てばいいだけという問題ではあるのですが。

支援系のスキルはほとんど持っていませんが、高い攻撃能力を持った強い職と言えます。

チェイサー

悲しい時代の到来と言えるでしょう。ルアフやサイトによってあばかれないチェイスウォークを擁するため、ゴス鎧や金ゴキ盾など、普通のプレイヤーでは見ることもできないような高価な装備品によって活躍している例もごく一部に見られますが、そうでない大多数は、「なんて言うか、プリザーブだけ…?」という状況になっています。

プリザーブだけでも、便利なスキルを盗んで好きな場所で使えるという汎用性にはつながっています。しかしながら、ちょっとしたSP消費だけで10kを越えるダメージを簡単にたたき出すスナイパーアサシンクロスクリエイター…と言うかアシデモなどと比べると微妙な印象は否めません。

バゼラルドをもったINTチェイサーが強いと聞きます。ウィザードとどこが違うのかよく分かりませんが、防御力の差でしょうか。

なお、転生しても転生職のスキルは盗めません。もし転生スキルを盗めたら、彼らの立場はまったく変わっていたでしょう。転生職には武器固定のスキルが多いのですが、ソウルブレイカーだけでも十分です。アシデモは…、死なずに耐えきって習得することは不可能でしょうが、もし覚えられるのなら、基本性能がクリエイターなんぞより高いですから、その強さは計り知れないでしょう。

ハイプリースト

アスムが強いです。メディタティオも見過ごせないほどさまざまな効果がありますが、それでもなお、アスムが強いことが第一と言えます。なんせ、ダメージ半減です。この手のスキルに多い、「通常攻撃のみ」という縛りはありません。ありとあらゆるダメージが半減です。聖属性と悪魔種族に限定して、しかも25%しか減らないプロヴィデンスの完全上位互換と言えます。上位互換というのも違和感があるくらい、ぶっ飛んだ性能の差があります。

メディタティオのおかげでINTを減らしても十分な支援が可能になったため、VITDEXも両方上げることが可能になりました。また、HPも大きく増大しているため、もはやボス戦でもない限りロードナイトパラディンは不要です。タナトスや生体など、ごく一部のマップを除いて、支援職であるはずのハイプリースト一人でPTの敵すべてを抱えてなお、余裕で耐えることが可能です。アビスレイクやアジトダンジョンでも問題ありません。このあたりには、装備DEFも影響してきますが。

一方で、相変わらず一つも直接物理攻撃がありません。圧倒的な耐久力があるために行動範囲は広いのですが、ソロ狩りの効率などは、初めから期待しない方が賢明です。

チャンピオン

阿修羅覇凰拳が強いのですが、あとはまあ、それなりです。というわけで、特徴が見事にモンクと同じです。

コンボの新スキルに、コンボからしか出せないというどうしようもない欠点があるために、強化版モンクを越える存在にはなり得ていません。

チェイサーホワイトスミスを比べりゃマシな方かな、と言った感じです。

一応、ジョブレベルの上限が上がっているために、残影とその他のさまざまなスキルを併用することができます。

一時は残影でGvGの先陣を切る役割が期待されていましたが、今はすっかり、ノピティギのあるテコン系にその役割を取って代わられています。

ハイウィザード

ウィザードのときからそうでしたが、職がどうとかではなく、SGが強いです。魔法力増幅も、MATKが上がったところで他の魔法では本当に単発のダメージが1.5倍になるだけでたいした効果など期待できないのですが、SGが強くなるということが決定的です。

とにかくSGが強く、SGを取らないと真価を発揮できません。対人戦ならそうでもないだろうと思いきや、GvGでは防衛ラインの決め手として増幅SGが必要であり、PvPでは自軍の空間を決定づける要因としてSGが必須です。LPで足場を確保し、SGで戦線を維持するという戦い方が一般的であるためです。

他のスキルは…。まあ、いろいろおもしろい特徴のあるスキルを持っていますが、どれもSGと比べて威力が低いので、SGと比べたらどうでもいいと言えます。ただ、GvGではスキルの威力減少が激しいので、その分相対的に、固定ダメージのグラビテーションフィールドはダメージが大きいとは言えます。それでも、ただのSGならともかく、増幅SGであれば、グラビテーションフィールドより効果範囲が広いこともあって強いです。

とにかくSGが強い職だと言えます。その他のすべての要素はおまけに過ぎず、SGがないとハイウィザードの価値はほぼ失われます。

前にも書きましたが、SGこそが中心となっている職であり、SGこそがすべてです。このため、ハイストームガスターという名前がもっともよく体を表した名ではないかと思います。

ちなみに、強さのすべてをSGに依存しているため、例えばチェイサーあたりにSGを盗まれた場合、チェイサーでもウィザードとほぼ同等の活躍が可能です。ハイウィザードと比べても、ステータス補正と魔法力増幅分くらいしか差がつきません。もしSGが他の職のスキルだったとしたら、ウィザードの特徴そのものがその職に移ることになるでしょう。

まあ、さすがにロードナイトあたりがSGを持っていても、SPが少なすぎて活用はできないかも知れませんが…。

プロフェッサー

補助系のエキスパートです。特にSP補給が便利な職です。

対人戦では、LPがきわめて重要です。GvGでは防衛を削る要となり、PvPでは地歩を固める第一歩となります。

単なる数字と数字の削り合いになりがちなROにおいて、数少ない搦め手を擁する職です。この手のスキルがもっと豊富なら…、と思わせてくれます。

スキルはどれも癖が強いため、使いこなすには修練が必要です。そのため、PvPなどでは中の人次第で強さに大きな差が出ると言われます。

ちなみに、攻撃力や防御力は、さほどでもありません。防御面での条件はハイプリーストと大差ないのですが、スキル構成の違いがあるため、どうしても防御に専念できません。自分の役割を放棄してひたすら耐えることに専念すれば、意外としぶとい職ではあります。

ホワイトスミス

なんだか存在感の乏しい職です。とにかく決め手に欠ける印象が否めません。もともとブラックスミスがたいして強くないことに加え、強い攻撃がカートターミネーションくらいしかないからです。そのカートターミネーションも、まあ、言われてみれば強いかな、と言った微妙な印象を否めません。大型Mobへのピアースくらいかな…、という感じでしょうか。と言うか、強いことは強いのですが、アサクロやスナイパー、そしてクリエイター…と言うかアシデモの陰に甘んじていると言った方が正確でしょう。

武器精錬は便利です。しかし、それだけのために、経験値の稼ぎづらいブラックスミス転生するのかと問われると、疑問に思わざるを得ません。

クリエイター

かつて、ぶっちぎりのお察し職でした。

スリムポーションピッチャーとか、なんだかどうでもいいようなスキルが追加されたくらいで、基本性能は相変わらず一次職の剣士より下と言った状態だったからです。まあ、VITに振ればHPはそれなりに増えますし、ラーニングポーションがあるので、回復力もそれなりにはなりますけど。

ホムンクルスはなかなか強かったのですが、それはあくまでもアルケミストのレベルの話であり、ドラゴンボール並みに戦闘力がインフレしている転生職の中では、圧倒的に能力不足です。所詮、ケミとホムを足してやっと普通の二次職程度の強さの存在に過ぎません。

とまあ、フルコートだけやってろと言われそうなほどにどうしようもなかった職だったのですが、ある日、転機が訪れました。

それこそがアシッドデモンストレーションです。どれもこれも使えないスキル揃いで、しかも高コストだったクリエイタースキル構成の中に、彗星のごとく現れた超優秀スキルです。

その優秀さは、他のすべての攻撃スキルを圧倒します。当然のごとく必中であり、防御無視どころか、相手のVITが高いほどダメージが増えるというぶっ飛んだ仕様、詠唱は短いし射程は長いし、消費SPも決して多くなく、何よりも、スキルの性能の決め手となるディレイが極端に少ないため、やたらと連射が可能なのです。さらに、鎧まで破壊するとなると、もうどうにも手に負えません。

その威力は、相手のVIT次第では阿修羅覇凰拳に近いとすら言えます。PvPでは大抵の場合一撃で片がつくため、本気で戦うなら、とにかくクリエイターをたくさん並べて、殺される前に相手のクリエイターを殺した方が勝つという勝負になります。クリエイターだけが他の職の数倍の威力の攻撃を簡単に出せるため、その他の職などもはや出番がないのです。一撃で片がつかなかったとしても、次の攻撃など簡単に放つことができます。何と言っても、ディレイが少ないのです。

唯一最大の欠点は高コストです。どれほどお金の有り余っている人でも、作る手間はどうしようもありません。トワイライトファーマシーによってずいぶんマシになったようですが…。

クリエイターがどう、という職ではありません。HPSPASPDなどの基本性能もどうでもいいです。アルケミストのすべてのスキルも、カートを引けると言った特殊な能力もどうでもいいです。ただアシッドデモンストレーションだけが、とにかく強い、それだけであり、ただそれだけで他のすべての職を圧倒的な差で殺せる職です。

スナイパー

もともと強かったハンターの強化版であり、やっぱり強いです。ただ、お手軽に強いソウルブレイカーや、そのソウルブレイカーより3倍強いと言っていいほどの圧倒的な威力を誇るアシッドデモンストレーションと比べてしまうと、やや影の薄い職とも言えます。

それでも、通常攻撃が強く、スキルが強く、ファルコンアサルトは防御無視必中シャープシューティングは広範囲で高威力、なおかつクリティカルとまあ、やっぱり強いものは強いです。ただ、SGのように敵を吹き飛ばして100%の確率で凍らせながら高ダメージを与えると言ったバランス破壊要素がありません。

このために、高い攻撃力とは裏腹に、防御力がとにかく乏しい職と言えます。ハンター時代は高いFleeで戦えたのですが、昨今の風潮として、防御としてのAGIはどんどん価値が下がってきています。一発でもよけ損なうと即死してしまうほどの攻撃が数多く登場しているからです。また、必中攻撃もひたすら増加の一途をたどっています。必中という要素自体がバランス破壊だと思うのですが、重力にはそういう考えが存在しないようです。

生体3でも十分戦えるほどの高い攻撃能力を擁しますが、ロードナイトの槍が刺さった瞬間に死にます。

また、対人戦の活躍の場が乏しいという問題もあります。PvPにおいて、ブラギの上でファルコンアサルトを連打すると強いのですが、相手がゴス鎧を装備しているとそれ以上手が出せません。また、強いと言ったってやっぱりアシデモと比べりゃ劣ります。

ロードナイトと同様、総じて見れば意外とバランスの取れている職と言えそうです。

クラウンジプシー

アローバルカンが強いのですが、全体的に見ると強さの点では微妙な職です。

やはり真価は支援にあります。GvGではロキの叫びの中心として防衛の基点となりますし、ブラギの詩のない防衛などもはや考えられません。ブラギの詩のないPvPも同様です。

転生前から十分に価値が高かったため、転生後も極端に変わった感じのしない職です。その点、同じように価値のある支援職であるプロフェッサーとは、だいぶ違うと言えます。

タロットは地味に効果の高いスキルです。狙って撃つだけというシンプルな使い方とは裏腹に、人によってその活用度に大きく差が出るスキルのようです。

クラウンの寒いジョークは笑えます。笑える寒いジョークというのは存在価値を疑われかねないとも言われたことがありますが。

一人でもいると、周りの人間は狂喜乱舞するほど喜びますが、やっている本人はそれほどでもないことが多いようです。支援中に行動が制限されるためでしょう。

まとめ

アシッドデモンストレーションがとにかくひたすらに強いです。クリエイターの冷遇っぷりは確かに悲惨でした。しかし、アシッドデモンストレーションは、なんぼなんでもやり過ぎです。このスキルの実装で、ROのためにPCを5台も並べていた友人がROをやめました。

それ以外については、ホワイトスミスがどうなんだという印象はあるものの、総じて言えば意外とバランスが取れています。二次職の頃よりだいぶマシになっていると言え、重力の進歩が見て取れます。ただし、猫も杓子も必中攻撃であり、それに対抗するために防御ステータスVITに偏り、アシッドデモンストレーションがそのVIT型のキャラをまとめてぶち殺すというあたりがどうしようもない印象を否めません。

まあ、派手で強いスキルを求める人が、向こうの国には多いのでしょう。日本にも多いのかもしれませんけど。

そんなこんなで、基本的なキャラの育成は相対的にどうでもよくなってきており、とにかく強いスキルをいかに当てるかというゲームになってきています。狩りにしろPvPにしろ、やるかやられるかが一瞬の勝負であり、たまたまラグのなかった方が勝つというような戦術性に乏しい戦いになっています。GvGは、どっちもラグだらけでにっちもさっちもいかないので、なにやらもうグダグダですが。たぶんあのラグだと、どんなスキルがあってもやっぱりグダグダでしょう。アシッドデモンストレーションは、性能を考えると、ブラギに乗ったクリエイター一人で15人くらいの攻め手を追い返すくらいのことはできてもよさそうです。

もうちょっとバランスに気を使えば、ずっといいゲームになるのにと思えてなりません。もっとも、ずいぶん前からまともなレベリングをしておらず、それ以前の問題で落ち着いている僕には関係のない話ではあるのですけど。

そう言えば、バランスの意味でおもしろい意見を聞いたことがあります。RJCにおいて、ハイウィザードのガンバンテインは10点満点で7点くらいだという話です。これで言うなら、ソウルブレイカーやファルコンアサルトはそれぞれ9点と8点、SGはダメージこそ低いものの、利便性で10点と言えるでしょう。カートターミネーションは6点、スパイラルピアースも6点くらいでしょうか。射程が短いからです。阿修羅覇凰拳も、威力が高いですが撃つ手間を考えると8点くらいでしょうか。シールドチェインも、射程は長いですが威力が低いので6点、アローバルカンが7点と言った感じでしょうか。アスムなら10点ですかね。ちなみに、基準は主観100%であり、それ以外にはなにもありません。

ちなみに、アシデモは20点ってところです。

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44Mねぇ…。

普通の人なら、この程度すぐでしょうね。条件を満たすキャラを持っている人は、大抵がここまで届くのではないでしょうか。時代は変わったものです。

僕は…、どのくらいでしょう。…と思ったら、44Mのカード帖だけで、他はないのですね。

この機に、46くらいで放置している剣士でも上げますかね。