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Seak's Notes RSSフィード

2005-02-21 (Mon)

[]GvGレポート

トラックバックの許可をいただいたので、ちょっとやってみようかと思います。と言っても同じことを書いてもしょうがないので、題して下っ端から見たGvGを!

と言うのも、僕は天下布武さんの防衛に助っ人として参加させてもらっているので、基本的に作戦などは分かりません。開始直前にログインしていきなり参加しているからです。だいたいどこのレポートも、ほとんどは同盟の幹部クラスの人が書いています。なので、同盟の動きを良く理解した上で書いているわけです。そういうのをなんも分かってない人間が書くと、同じGvGでも違って見えますよ、ということで独自性をアピールしてみようかと。

まず最初ですが、とにかく防衛がやたら強くて驚きました。僕は昔セクハラにいたのですが、そのセクハラの最盛期を思い起こさせてくれる防衛でした。まったく抜ける気配がありません。オブジェクト制限がなくなったという噂も出ていましたが、どうやらGvGスレを見る限りでは、罠やQMをばらまかなくなったせいで出やすくなったということのようです。もしそれが本当だとしたら、QMや罠というのはおそろしくオブジェクトを消費していたのですね。クローキングの強化やルアフ、サイトの弱体化で大変なことになると思っていましたが、これだけ大魔法が出るとなると、とても抜ける余裕はなさそうです。

不発がないということで、ブラギの詩は予想以上の効果を発揮してくれました。むしろ、味方同士のブラギの詩が重ならないよう注意しなければならないほどでした。MSSGもかなり高い効果を発揮していたようです。初めからそうなのか、防衛の状況を見たのか分かりませんが、攻め手のみなさんはアンフロを外して攻めてきていたようです。そのおかげでとにかく片っ端から凍っていました。これまでSG不発しまくっていたGvGでは見られなかった光景です。

その防衛が破られるきっかけは、まさかと言うべきかやはりと言うべきか、スクリームでした。ダンサーが一人か二人抜けたらしく、突然ウィザードが大勢スタンし始めました。20時22分のSSを見る限りでは問題なく防衛していますが、24分のSSを見ると、すでにウィザードのところまで攻め込まれています。しかし、そこからさらに10分以上粘っています。かなり防衛が強化されたと見ていいのではないでしょうか。防衛好きの身としては、何とも嬉しい限りです。

現在の状況を見て有効な防衛戦術を考えるにあたっては、ヒットストップを念頭に置くべきだと思います。昔から言われていたことではありますが、以前の防衛では、足止めしても大魔法が出なかったため、絵に描いた餅でした。しかし、これだけ大魔法がでるのであれば、大魔法が当たる場所に相手を止めておくことができれば大きなダメージを与えることができます。となると、防衛にはAGI系の職が力を発揮するのではないでしょうか。僕が見た限りでは、アサシンは言うまでもありませんが、AGI騎士が意外とうまく足止めしていたように思えます。アサシンと比べて、多少戦況が悪くなっても粘れるのが強みと言えるでしょう。ただ、あとで書くと思いますが、攻めではまったくと言っていいほど耐えられません。後衛扱いということになりそうです。それ以外のヒットストップの手段としては、やはりASが有効だったようです。ブリッツビートという意見もありましたが、詠唱やディレイSP消費と、なによりターゲット指定なしで出せることを考えるとASが良さそうに思えます。ちなみに、大魔法自体もヒットストップ効果があります。LoVが一番良さそうなイメージがありますが、あれは実質4ヒットしかしていません。PvPでくらいながら歩いてみれば、ワープする感じで飛ぶのが分かると思います。2発目以降は単なるエフェクトで、クライアント側のみの処理となっているようです。むしろ阿修羅のターゲットを阻害するということで、SBと連打掌以外の連撃系スキルは控えた方が良さそうです。もちろん、JTヒットストップの問題ではなく、威力が高いので使うのも良いと思いますが。ただし、これだけ大魔法が出る状況で、JTを使うメリットは少ないでしょう。

そんなこんなで、結局B4は奪われてしまいました。その次にはB1攻めをしました。ここからが下っ端の真骨頂(?)です。防衛では状況の混乱が比較的少ないので、崩されたりしない限りそれほど情報伝達に問題が出たりはしないのですが、攻めとなると、本当に状況がまるで分かりません。自分の同盟が、今どこを攻めているのかも分からないなんて、珍しいことではないのです。これが、同盟首脳クラスと作戦も知らない下っ端兵士の最大の違いでしょう。ちなみに僕は、セクハラ時代にPTリーダーをやったことがありますが、状況を逐一伝達するのはかなり難しいものがあります。そんなことをしていてはまともに攻められないと言ってもいいと思います。プリが適していると、どこかで見たことがあります。その辺をうまく編成できるかどうかが同盟の力の見せ所かもしれません。

具体的には、団栗さんが封鎖をしていたので攻撃したわけですが、これを見て「なぜ攻め手同士でつぶし合ってるのだろう?」なんて思ってしまったわけです。一事が万事この調子で、結局制圧するまでB1を裏夢想同盟さんが守っているなんて知りませんでした。次のB4にいたってはさらに悲惨で、なんと防衛を崩すまで状況をまるで理解していませんでした。ただしこのときは、かなり指示が飛んでいたのでやることに困るということはありませんでしたが。そのときは前衛が攻めている間、1MAP目で封鎖をしていました。当然ロキなどなく、ほとんど大魔法AGI型の人だけだったのですが、それでもそれなりに防げるのだからずいぶんと変わったものです。ちなみに、ここで一度防衛中のところに入ってみましたが、とても抜けそうな感じはしませんでした。これを崩したのだからさすがという気がします。

ラスト、B4のエンペを割るときは、AGIの人5,6人に支援をかけた上で、夕陽のアサシンクロスと幸運のキスまで使って思いきりエンペを叩きました。素LUK11の僕のプリですらCri38というものすごい状況の中、すさまじいクリティカルが飛び交い、アッと言う間にエンペを割ってしまいました。あまりに早すぎて、守れるかどうか不安になったほどです。結局攻め手はなく、特に問題はなかったのですが…。

今回印象に残ったのは、自軍の防衛と街道さんの攻めです。今回のパッチによる防衛の変化はかなりのもので、これはとても抜けないと思いましたが、街道さんにはあっさり破られてしまいました。スクリームスタンさせるのはダンサーさん個人の力かもしれませんが、そこから先の動きが秀逸でした。何と言っても、通路のど真ん中にいた僕がまったく攻撃されなかったほどです。僕はプリですから、もちろん攻撃しないのが正しいわけです。プリなんて必死に殺したところで、を取るためにはほとんど意味がありません。しかし実際には、多くの人が攻めるのをやめて、相手を攻撃してしまいます。が、街道さんは完全にスルーして、一気に駆け抜けていきます。ただでさえ重い状況でこれだけ一直線に走られると、LDなどの邪魔もできませんでしたし、おそらく阿修羅を当てることも難しいでしょう。少々仕様が変わったところで、強い同盟はやっぱり強いということなのでしょうか。